Item Number 28
<p><strong>かつての事故は仕組まれた計画だった!? 水族館で発見した殺人トリックの鍵とは</strong> </p> <p> 大阪「海遊館」で葉子の父、名取興業社長の事故死についての疑惑をほのめかした元社員・今泉が、東京ベイエリア「葛西臨海公園」で殺された。
彼は、葉子の夫で現社長の輝夫を疑い、水族館に手がかりを捜していたのだ。
連続殺人の容疑がかかる輝夫は、今泉の足跡をたどり鳥羽水族館に赴いた。
だが輝夫も、風船の揺れる自宅の一室で変死体に…。
輝夫の残したジュゴンの観察メモに秘められた真相とは…。
八木沢警部補の推理が冴える長篇ミステリ。
</p> <p>●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう)<br/>1931年、東大阪市に生まれる。
慶応大学文学部国文学科中退。
大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。
芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。
翌年より推理作家専業。
トリック中心の推理小説を120冊以上発表。
近年は時代小説でも多くの著書を発表している。
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Price | 商品価格 | 486円(税込み) |